チーズはお好きですか?骨粗鬆症が気になる世代は、積極的にチーズを食べているかたも多いのではないでしょうか。チーズはタンパク質とカルシウムが多く含まれていますが、乳脂肪分は20~30%、塩分は一切れ10gとして約0.5g(種類によります)。たくさん食べると、それなりに影響が大きくなります。
私は以前糖質制限もどき(すぐに挫折してケーキを爆食、を繰り返してました)をしていた頃、空腹を紛らわすためにチーズを大量に食べていました。(糖質がありませんからね)でも、歯ごたえもなく、美味しいので、どんどん入ってしまうし、どれだけ食べてもなかなか満腹になりません。今や「ごはん党」ですから満腹感もあり、チーズを食べる回数は激減しました。
さてここからが本題です。先日のことです。毎日食べていたチーズを止めた方のLDLコレステロール値が、正常値になっていました。(144→120)毎年少し高いALTも正常値(38→21)他の食事は何も変わっていません。
別の女性です。コレステロールを下げる薬を飲みたくないとがんばるけれど、なかなか下がってきませんでした。が、毎日食べていたヨーグルトと青汁を混ぜていた牛乳を止めたら、正常範囲に。
乳製品も、いいことばかりじゃあ、ありませんね。
気になるカルシウムは、どうしたら?
ここでまた別のお話。90歳過ぎまでお元気で、先日93歳で亡くなられた女性の骨密度は(対YAM85%)若者並でした。秘密は「いりこ」だそうです。
しらす、高野豆腐、納豆、小松菜、わかめ、のり、キノコ類もカルシウムが多い食物ですから、いろいろお試しください。和の食材が多いようです。
またまた別の女性、原因不明の胃部不快感に悩まされ、胃に異常はない、精神的なものだと言われ続けていたかたです。
ご本人が、ずっと飲んでいるエルデカルシトール(カルシウムの吸収をうながす)を止めてみたいというので(当院受診前からの継続)、止めてもらったところ、なんと!すっかり症状が消えました。
今年の1月から通院されているかたですが、これまでになく顔色がよく、笑顔!!とても調子がいいそうです。
患者さんに教えてもらっています。